Cinema Wave IIDA

映画好きのコミュニティを活かした、映画・人との出逢い。飯田下伊那の新たなシーンを演出します。

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2015.10.08 Thursday

10/9『できごと』ミュージアムシネマサロン予約受付中

10/9ミュージアムシネマサロンの予約を受付しています。

[解説]
市民団体イイダウエーブと川本喜八郎人形美術館が主催する映画鑑賞会ミュージアム・シネマ・サロンでは、
来たる10月9日(金)午後7時20分より、ジョセフ・ロージー監督『できごと』(1967年製作/イギリス/106分/カラー)を上映します。

ジョセフ・ロージー(1909〜1984)はアメリカ出身の監督でハリウッドでデビューしたものの、共産党員であったためレッドパージにあい、1950年代にイギリスに亡命した経歴の持ち主です。

その後、ロージーはイギリスやフランスで作品を次々と発表していきますが、皮肉なことに、ハリウッドに残った同世代の監督たちは彼ほどは作品を残せませんでした。

彼は、1984年75歳で亡命地イギリスで亡くなりますが、晩年はパリのオペラ座で演出をまかされるなど、巨匠としてその人生を終えることができました。

『できごと』はロージー50歳代後半の作品で、まさしく円熟期の一本です。一つの交通事故から物語は始まり、人間関係をミステリーのように紐解いていきます。

まさにロージー・タッチと呼ばれる緊張感と倦怠が画面を埋め尽くしているできあがりです。

見方をかえると、「中年男性の日常生活からの脱出劇」ともとれるこの映画は、人生をある程度経てきた人にはいろいろと心当たりがあり、ほくそ笑んでしまう内容にもなっています。

1967年カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ・国際批評家連盟賞受賞作品

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10月9日(金)ミュージアム・シネマ・サロン
上映作品『できごと』
(1967年製作/イギリス/106分/カラー)
監督: ジョセフ・ロージー
脚本: ハロルド・ピンター
原作: ニコラス・モスレー
撮影: ジェリー・フィッシャー
音楽: ジョン・ダンクワース


出演者: ダーク・ボガート、 スタンリー・ベイカー、ジャクリーヌ・ササール、マイケル・ヨーク、デルフィーヌ・セイリグ

完全予約制(10月9日(金)午後3時まで)
資料代:300円(不要な方は予約時にお申し出ください)
※イイダウエーブ会員は資料代はいりません
問い合わせ&予約受付:イイダウエーブ事務局 電話0265-21-1212

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[会場]
川本喜八郎人形美術館2階映像ホール
[タイムスケジュール]
開場:午後7時
開演:午後7時20分
上映開始:午後7時30分
上映終了:午後9時16分
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あらすじ:
オックスフォード大学で哲学の教鞭をとるスティーヴンは、貴族出身の学生ウィリアムを教えていた。同期でオースト
リアからの留学生アンナもスティーヴンの生徒であった。男心をくすぐる美女であるアンナに若いウィリアムはすぐに
夢中になってしまう。スティーヴンは仲をとりもつつもりで日曜日のランチに二人を招待する。ところが、当日、声を
かけてもいない同じ哲学科教授チャーリーが飛び入り参加してくる。

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主催:川本喜八郎人形美術館&市民団体イイダウエーブ

※DVDでの上映となります


 

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