Cinema Wave IIDA

映画好きのコミュニティを活かした、映画・人との出逢い。飯田下伊那の新たなシーンを演出します。

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2014.11.21 Friday

11月28日(金)『郵便配達は二度ベルを鳴らす』上映

11月28日(金)ミュージアムシネマサロン予約受付開始いたしました。

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来たる11月28日(金)に巨匠ルキノ・ヴィスコンティのデビュー作『郵便配達は二度ベルを鳴らす』をミュージアム・シネマ・サロンにて上映する。

この作品は、1940年代?50年代にかけてイタリア映画の新しい取り組みであったネオレアリズモの代表的な作品と謳われている。
ネオレアリズモとは、身近なテーマ、庶民に近づいた立ち位置から、映画をより現実的な世界に引き寄せようとした芸術的志向であった。
ヴィスコンティは、その第一作が『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(1943)だと断言している。

しかし、映画史的にはロベルト・ロッセリーニ監督による『無防備都市』(1945)がイタリア・ネオリアリズモの最初とされている。
これは、『郵便配達は二度ベルを鳴らす』が完成間もなくムッソリーニ政権によって上映禁止の処置を受けるばかりか、
オリジナルネガ自体を破棄されているためである。

現在『郵便配達は二度ベルを鳴らす』を観ることができるのは、ヴィスコンティがマスターポジ(完成第一号上映フィルム)を所有していたためであり、
後年、ここから複製ネガを作り直したのであった。

現在から観ても、この映画は男と女の情念を描き出した極めて優れた作品であり、新人監督作品とは思えない出来上がりである。
低予算の映画ながら、内容的にも技術的にも一流の気品がいたるところに醸し出されている。

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11月28日(土)
ミュージアム・シネマ・サロン
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(オリジナル完全版)
(1942年/イタリア/140分/モノクロ)
監督:ルキノ・ヴィスコンティ
出演:マッシモ・ジロッツィ/クララ・カラマイ....他

完全予約制(予約受付:11月28日(金)午後3時まで)

資料代:300円(不要な方は予約時にお申し出ください)
※イイダウエーブ会員は資料代はいりません

問い合わせ&予約受付:イイダウエーブ事務局 電話0265-21-1212

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[会場]
川本喜八郎人形美術館2階映像ホール

[タイムスケジュール]

開場:午後7時
開演:午後7時20分
上映開始:午後7時30分
上映終了:午後9時50分
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